自分の書籍が台湾で販売2004/06/09


データベースの本はずいぶん書いたが、この「データベース村へ、ようこそ(翔泳社)」は、その集大成のひとつである。1部と2部に分かれていて、1部はデータベース全般がさらっと分かり、2部は詳しく学べる構成です。データベースを志す人たけでなく、基礎理論を把握しておく必要がある管理職のひとも概要編だけで大体理解できるように構成してある。理論的に解説するより、話形式で「なぜ?」と疑問から解説が始まる対話形式の構成なので理解しやすいと思う。それでいて、基本はすべて網羅してある。結構気に入っている本である。

日本語版

この本が、中国語に翻訳され台湾で販売されることになった。うれしい気分になった。
台湾語版。

奈良に宿泊したとき、三条通に台湾料理の小さな店を見つけて、結構通っていた。小籠包がおいしかった。その親父と仲良くなり、台湾人もよく来るというので記念に1冊あげてしまった。親父は何の本だかさっぱり分からないようだった。