フィレストヒル用オイルランプ作成2 ― 2021/05/29
使い捨てのオイルランプ(ルナックス・ディスポーザブルオイルタンクHD-8(写真1を使って高さの低いオイルランタンを作ります。

写真1 ルナックス・ディスポーザブルオイルタンクHD-8
■火口の切り落とし
これは使い捨てになります。そこで、使い終わったボトルの火口を使いたいが火口が外れないのでのこぎりで切り取ります。ボトルは耐熱プラスティックなので細工用の鋸を使うときれいに金具の部分だけ切り落とせます。
■メンタム缶の蓋
前回と同じメンタム缶の蓋に穴をあけますが、今回は火口の直径が大きいのでドリルやリーマーでは無理なのでハサミで円形に切りやすり掛けで直径をそろえました。取付は耐火ボンド(J-B-WELD)でくっつけます。1日置くと完全に固まり写真2のようになります。

写真2 接着済みの火口
ルナックス・ディスポーザブルオイルタンクHD-8は燃焼時間を長くするためかかなり粘度のあるオイルをつかってるが、サラサラのパラフィンオイルを使うので空気穴を少し大きくした。そうしないとタンク内の気圧が上がると芯にしみたオイルが押し出されてあふれてくる現象が起きる。気あるが空気穴に逃げるように大きめにしてやると回避できる。
この製品のいいところはキャップがついているて穴をふさぐことができるのでオイルを入れたまま持ち歩けることである。

写真3 キャップができる
前回のランプと並べるとどちらも中々いい感じ。ボンドが見えないのと分解できることから分左の方が完成度が高い気がする。ただキャップがない点は負け。

写真4 比較
ランタンに火入れてみる。市販のランプをそのまま使うと炎はホヤガラスの上半分で燃えているが、この2つのランプでは下の方から燃えているのでキャンドルと変わらないいい感じだと思う。

写真5 ランタンに入れて比較
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