折り畳み自転車Brompton2021/05/28

折り畳み式自転車Bromptonを買いました。折りたたむと60cm四方で厚み20㎝になります。ちょっとした出張では新幹線に持ち込めます。展開も折り畳みも慣れてくると30秒かかりません。
折り畳み自転車は展開してもサイズが小さめのものが多いですが、大柄の英国人を対象にした英国製のBromptonが一番合っていると思い決めました。
写真1 展開した状態

写真2 折りたたんだ状態

自転車を自作2019/02/12

スポーツ自転車の1つにロードレーサーがあります。舗装道路を高速で走れるのに特化した自転車です。現在、スポーツ自転車は4台所有しています。

1台目は還暦祝いに何が欲しいかと聞かれたときにロードレーサーと言って買ってもらったCANNONDALEというメーカの自転車です。なぜこのメーカにしたかというとロゴが自分の苗字の1字に似ているからです。黒と銀色の渋い感のアルミモデルで非常に気にいっています。いろいろ改造して高性能化しています。こちら関東で使用しています。

ロゴ(昔キープボトルに書いていたマイボトルマークとそっくりだった。)
 左がボトルマークでサントリーオールドのラベルに黒線3本引いただけ。
 右がCANNONDALEロゴ
3年前の状態
CAAD10
昨年の状態(ホイールをカーボンに変更)
今、4台持っていますがこれが一番気に入っています。

2台目は京都駐在時に乗る単にVASSOというイタリアメーカのVIPERという赤と白のモデルを購入しました。鉄製(クロモリ)です。この自転車で京都御朱印めぐりをしたこともあります。これも結構改造して高性能化しています。

VIPER

3台目はちょっと趣向を変えて競輪で使われるペダルと後輪が直結したピストと呼ばれる自転車です。PINARELLOというイタリアメーカのLUNGAVITAというアルミモデルでオレンジ・黄色・紫とさすがイタリアンで派手です。日本人にはこの配色は思いつかないでしょう。この自転車は後輪が空回りしないのでペダルを止めることができません。ペダルから後輪がチェーンで直結しているからです。これはこれで味わいがあります。これも改造して高性能化しています。騒音のない林の中などを走ると全く機械音はせず風切り音ぐらいしか聞こえないくらい静かに走れます。

PISTA

これまでの3台は完成車を購入しパーツを取り換えて改造したものですが、今度はすべてパーツで購入して自作しようと考えました。
4台目は完全自作モデルです。2018年9月からフレーム、ハンドル、ホイールなどすべてのパーツをお少しずつ集めて半年かけてのんびり作りました。しかし、実際の工作期間は1週間ぐらいです。出来る限りカーボン素材に拘ったマイバイクです。

ベースのフレームです。
これにホイール、ハンドル、シフター、ブレーキ、サドル、ギヤ、チェーン、クランク、ペダルなどを付けて調整した結果がこれです。
調整のための試乗はしましたが完成後まだ実装していません。今度京都に行ったらはライドします。

新ホイールの試乗2018/10/14

新カーボンホイールを購入しました。ノーブランドですが口コミ評価が良かったので買ってみた次第です。ホイールバランスをとるために鉛テープを張ります。僕はリムテープの内側に目立たないように貼ります。

ブレーキシューはカーボン用に変更しチューブとタイヤを付けて完成です。ブラックホイールがなかなか走りそうです。

試乗は時間の都合で都内を50kmくらい走りました。スカイツリーが見えたので写真を撮っておきましたが、未だ登ったことはありません。たぶん友人かお客さんが行きたいといわない限り個人的には行くことはないでしょう。

このホイールは、加速はちょっともたつきますが高速巡行やロングライドは楽です。30km/h~40km/hで快走で、衝撃吸収も良く乗り心地はいい。4万円台のホイールとしてはいい買い物だったの思います。

RDのプーリーにつてのまとめ2018/07/13

リアディレイラーにはテンションプーリーとガイドプーリーがあります。
シマノ製のリアディレイラーのランクによってプーリーにベアリングが使われているか?センタロン機構がついているか正確な情報がなかったので自分が所有するものについて備忘録としてまとめておきます。
■センタロン機構
製品型番 ガイド/テンション
RD-4600  あり/なし
RD-5700  あり/なし
RD-6700  あり/なし
RD-6800  なし/なし
RD-9000  あり/あり
■ベアリング/ブッシュ
製品型番 ガイド/テンション
RD-4600  ブッシュ/ブッシュ
RD-5700  ブッシュ/ブッシュ
RD-6700  ブッシュ/ベアリング
RD-6800  ベアリング/ベアリング
RD-9000  ベアリング/ベアリング

ORTLIEBサドルバッグ改造2018/05/29

■改造の目的
ORTLIEBサドルバッグは内側に大きなナットが出っ張っていてそれが内容量を少なくしています。これをもっと平なネジに変えれば無駄な出っ張りがなくなり少しゆとりができます。
オリジナルのナット
■準備材料
1)バインディングネジ
普通の頭が平のボルトとナットでもいいのですが、表にナットとボルトが見えて美しく仕上がりません。袋ナットを使えばボルトは隠せますが袋ナットの出っ張りのために取り付け取り外し時に台座と干渉してしまいます。そこで選んだのがバインディングネジです。これはステンレス製なので錆の心配がありません。
バインディングネジ
このネジは下写真のようにナット側も筒状になっていてボルトがその中に入り込んで締め付けます。これを使うと両端ともに平らに美しく仕上がります。
バインディングネジの仕組
サイズは、ネジ頭が10mm、径4mm、長4mmのものを購入します。ネジ長が5mm以上だと構造上締め付けができません。(径4mmとはナット側の筒の外径でありボルトの太さはもっと細い。)

2)ワッシャー
内径4.5mm、外径16mm、厚み1mmのワッシャーを使います。
ワッシャーを使う理由は2つあります。
1つ目は、ネジ長が4mmだとサイドの2つのネジには長すぎるので1mmのワッシャーが必要になります。
ワッシャー
2つ目は元のナットは15mmありそれで内から袋を支えられていましたが、ネジ頭が10mmでは外側の台座の角まで支えできず袋が下にめくれてしまいます。この状態では荷物を入れると台座の角に隙間ができてしまい恰好悪いし耐久性も疑問なので、角まで支えられる径のワッシャーを使うことにしました。
ワッシャーの必要性

■改造作業手順
1)元のネジを外す
バッグの中のナットにレンチを噛ませて動かないようにしながらトルクスレンチ(T10番)で外します。最初から全部外してしまうとバラバラになり組み立て時に復元が大変になるので1か所ずつ取り換えていくようにします。こうすれば穴の位置は変わらずネジの取り換えが簡単になります。
瞬間接着材を塗る

2)バインディングネジ(ナット側)の取り付け
バインディングネジはボルト側の頭はマイナスドライバで回せますが、ナット側には溝がないのでドライバを当てることができず締め付けができません。そこで、台座側の穴の周り(上図赤丸部)に瞬間接着剤を塗って穴にバインディングネジのナットを落として固定してしまいます。こうすれば防水にもなります。

3)バインディングネジ(ボルト側)の取り付け
ボルトにゆるみ止め(ロックタイトなど)を塗り、バッグの内側からワッシャーとボルトをセットにしてナットにねじ込んでいきます。締め付け過ぎると瞬間接着剤が外れてしまうので適当はところでやめます。ロックタイトが聞いて来れば緩むことはないのでバカ力で絞める必要はありません。バッグの内側から締めるのはちょっとやりにくいですが最初だけ手で回せればあとはマイナスドライバで簡単にできました。
同様に残り2つも順に交換していくと以下のようになります。美しい。
改造2

4)サイドのネジ交換
サイドも同じで、ネジをはずし、外側のパーツに瞬間接着剤でナット側を固定します。サイドは天井側より厚みがなくナットの先が内側に少し出っ張ります。内側からワッシャーとボルトを袋の穴から出して外パーツを回すと簡単に仮締めできます(ロックタイトを塗るのを忘れずに)。この時にワッシャの穴にナットの先端が入るように注意してください。最後に外パーツの爪の位置を前方に固定しながらバッグ内側から本締めします。反対側も同様に付け替えます。
改造3

■ネジ取り換え完成
以下の写真のように平らなネジになりました。元の袋ナットの高さが10mmでこのネジ+ワッシャの厚みは2mmなので8mmのゆとりができました。
完成内側
外観も美しい仕上がりで、取り付け取り外し時のネジ頭の干渉もなく快適です。

■使用パーツのまとめ
1)バインディングネジ
Lautechco バインディングネジ(10*4*4cm) x5個セット 789円
http://amzn.asia/dJBFv3I
2)ワッシャー
オノカツ SUS304 ステンレス大ワッシャー M4用 50枚【外径16mm, 厚み1mm】 820円
http://amzn.asia/1HPSvtb

銀閣寺~平安神宮2017/07/29

今日は京都周辺サイクリングトレーニング。志賀越道ヒルクライム、銀閣寺、南禅寺、平安神宮、金閣寺周回で約40km。

暑いので銀閣寺でソフトクリーム美味い。

平安神宮の鳥居のデカさにびっくり。でも木製ではなさそう。

貴船神社へ2017/03/19

京都の貴船神社に行ってきました。
行きは平均勾配5%くらいの登りが続くので結構大変ですが信号以外ではノンストップで行けました。帰りは鞍馬寺によってから下りを快適に降りてこれます。
登りを達成した後の下りは気分がいい。人生下り坂最高!は名言です。
貴船神社

ツール・ド・ヨコハマ2017/03/15

東京から横浜を往復してきました。

■知る人ぞ知る横浜の名所
ポールスターとスターダスト。アメリカンスタイルのバーです。米軍兵がよく利用したそうです。映画やドラマでよく利用されます。昔はよくいきましたが今は言っていません。まだあるのかな~と思って寄ってみました。まだあった。。。

■山下公園と港の見える丘公園
一般の観光コースを回って金沢区のシーパラダイスまで行って東京に戻りました。
往復で100kmくらいです。

横浜自転車ライド2017/03/11

東京~横浜を自転車で旅しました。
昔言ったバー辺りに寄って様子見。昼なのでわからないがまだあった。
StarDust

山下公園経由港の見える丘公園
山下公園・港の見える丘公園
双方複距離は100km。

自転車乗り納め(琵琶湖大橋往復)2016/12/31

本年の乗り納めに京都西陣から琵琶湖大橋まで行ってきました。今回はピストで行きました。変速がないので坂はきつかったが何とか行ってこれました。多くのライダーが来ていましたがピストで来ているのは僕だけでした。PINALERRO LUNGAVITAはなかなかのものです。この色使いが最高です。