モンブラン・マイスターシュテュック149 ― 2017/04/13
モンブランの定番の最高傑作はやはりマイスターシュテュック149です。
限定版もいいのですが、普段使いで酷使に耐えられるしっかりした構造です。ペン先もとてつもなく大きく安心感があります。
149は歴史があります。1950年代に製造されてから改良が加えられて現在に至ります。どの部分が改良されたかを書き尽くすことはできません。目立つ改良点は、ペン芯がエボナイトからプラスティックへ、ペン先が14金から18金へ、ピストンユニットの材質、ペン先のコーチングカラー(金と銀、金銀金)など。
このペンは1992年販売のもので作家シリーズのヘミングウェイと同じペン先とペン芯です。購入時の書き味はいまいちだったので自分で調整しました。

葉巻のような太い軸は作家が力を入れて書きまくっても疲れないくらいしっくりと握れます。キャプを尻に差しても差さなくても書きやすいです。女性には大きすぎるでしょう。
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