パイロット万年筆の欠点 ― 2024/08/08
パイロット万年筆は日本語の執筆には向いています。特にカスタムシリーズはよくできていると思います。しかし、私の好みからいうと以下の問題点があります。
それは、キャップを外すとき、必ずインクでペン先が汚れることです。
私はペン先に汚れがなくピカピカに光っている状態で先端からインクが出て文字が書ける状態が好きなのでいつもペン先はきれいにしています。しかし、パイロットの万年筆はキャップを外すとインクがペンについていることが多いのです。いろいろ原因を探った結果キャップを外す時にキャップ内の気圧が下がりペン軸の中のインクが少し吸い出されるようです。尿漏れのような感じです。他社製の万年筆ではこの経験はありません。
ただ、ペン先にインクが付いているのが好きという人もいるのでこれが悪いとは言いませんが私は好きではありません。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://guru-db.asablo.jp/blog/2024/08/08/9707715/tb
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。