虹の彼方2014/07/11

大規模台風通過の後、東京では久しぶりに虹を見ました。車で移動中信号が交わす前の瞬間にシャットを切りました。ビルがなければもっときれい。滅多に遭遇しないチャンスにハッピーな気分です。虹の彼方が楽しみです。


中国製の万年筆2014/07/14

ヤフオクでちょっと机上で使えそうなものを競り落としました。

Dukeというメーカのデスクペン

机上で使うのに便利な万年筆でペンスタンドは結構重く精巧さに欠けますが普通に使うには十分高級に見えます。このペンのいいのはキャップも付いていて持ち歩くこともできることです。100円スタートで2700円で落札しました。吊り上げ操作もあるのでしょうがamazonではその倍ぐらいなので良しとしましょう。ボディは黄銅のラッカー仕上げで黒にゴールドの装飾です。デザイン今一ですがしっかりした作りです。ペン先はスチールのゴールドメッキで見た目安ポくないです。スチール製なので固いですが、フランスのWatermanなどスチールペン先の硬さと同じです。書き味が心配でしたがこれがよくできている。引っ掛かりがなくスルスルと書けるのです。中国製恐るべし。3千円弱でこれだけの書き味とデスクと携帯両用ならいいんじゃないでしょうか。


ちなみにペン先にはGermanyと刻印がありました!?
■追記
暫くは使っていましたが、インク漏れがし出したので捨てました。
卓上ペンとして使いたかったのですが製造品質に問題があると思われます。
お勧めしません。

台湾万年筆2014/07/14

ヤフオクでちょっとデザインがおしゃれなものを競り落としました。

Regalのおしゃれなペン

シルバーとゴール色のおしゃれなデザインが気に入って入札。これも100円スタートで766円で落札しました。安っぽいブリキ製かと思いきやこれもズシリと重く立派です。女性の方にお勧めです。問題の書き味ですが、最初はインクの出が少々悪かったのですが、ちょっと調整しただけでこちらもスベスベの書き味です。スチールペン先は硬さは気になりません。


いろんなところで使っていますが、この金と銀のキラキラはちょっと目立ちます。いいペンですねと声かけられます。そのたびに800円もしないものですが優れものですとしばらく話のネタになります。
■追記
書きやすかったのですがインクもれし出したので結局捨てました。
訂正します。お進めしません。

太宰府天満宮に行ってきました2014/07/23

今週は福岡出張でお客様周りでした。
かねてからj親しくしていた部長さんに太宰府天満宮に連れて行ってもらいました。暑かったが水曜だったので混雑はなく快適でした。茶店で焼きたての名物梅ヶ枝餅を食べたら表面がサクサクで中のつぶあんがねっとりしていてとても美味しかった。帰りに博多駅で梅ヶ枝餅の5個入りを買って帰ったが美味しくなかった。やはり焼きたてでないとサクサク感が味わえない。


ペリカンM1005デモンストレータ2014/07/25

ペリカンのスーベレーンM1000シリーズといえば最高級の万年筆ですが、そのスケルトン仕様の万年筆M1005デモンストレータが数年前に限定品として販売されました。ペン先もクリップも金属部分はすべてシルバー色で統一されスケルトンのボディにマッチしたデザインです。カラフルなインクを入れるとかっこいいらしい。これは限定生産品なので今市場に流通しているもので終わりです。しかし現在ほとんど店頭では見ることができません。これが京都のひなびた老舗万年筆屋(文明商社)さんにおいてありました。
その店には、セーラー万年筆の名工、長原宜義氏がよく来たそうです。その人の引退記念の限定万年筆がおいてありました。変わったデザインで実用性はあまりなくマニアくらいしか買わないでしょう。そんなこんなで店主のおばあちゃんと時間を忘れて長々と話してしまいました。いろんな万年筆の試し書きもさせてもらいました。
最後は結局M1005デモンストレータを。。。。


また時間があったら来てくださいと。。請再見でした。

■後日談
このペンですが、尻軸のシルバー色部分に曇り・陰り・カビのような靄がありました。透明樹脂の中なので拭くこともできず、店に持ち込んで説明しました。エアコンのない店頭に何年も展示されていたので傷んだのではないでしょうか。 修理もできないとのことなので返品しました。残念です。

ポールジロー 35年 コニャック2014/07/26

今回、京都を散歩していてある行きつけの酒屋さんでポールジローのコニャック(ブランデー)を見つけました。これが2万円なら安いと思って買いました。
今まで、美味しいと思ったブランデーを挙げると、1)レミーマルタンのルイ13世、2)ヘネシーのリシャールなどあるが、この1品も期待できるのではないかと楽しみである。

ラベルにはTres Rareトレ・ラールと表記

裏ラベルには35年。更に実際は40年以上の原酒が使われていると書いてある。

■豆知識
ブランデーといえばフランス産、その中でもコニャック地方で生産されるブランデーはフランスを代表するもので有名な高級ブランデーはほとんどコニャック地方で生産されます。コニャック地方は6つの地区に分けられその最高峰がグランシャンパーニュ地区だそうです。そのグランシャンパーニュ地区に現存する貴重な生産者がポールジローで、ジロー家は400年前から現在では大手が機械化するなかで全ての工程を手作業で生産しているのが特徴です。

今回の1品は2013年に600本だけ瓶詰され日本に輸出されたものの1本だそうです。残念ながらシリアル番号はありません。

グローブ・トロッターのアタッシュケース2014/07/28

2,3泊できる仕事兼用のアタッシュケースを探していました。黒や茶の革製アタッシュケースはどこにでもあるのですがスーツにしか合わない。カジュアルウェアにもビジネスウェアにも合うおしゃれなものであまり見かけないものはないかと探していたところこれを見つけました。英国のGLOBE-TROTTER社のスリムアタッシュケースです。ネイビーと黒とシルバー。しかもハンドルとボディーのネイビーの色が微妙に違うのがいい。内装はシンプルでポケットは脱着可能。外すとパソコン、資料、着替えなど入れても3泊程度ならこれ1つでいい。スーツにもジーンズにも合う。

今のところ同じものを持っている人を見かけない。。。