自転車を自作 ― 2019/02/12
スポーツ自転車の1つにロードレーサーがあります。舗装道路を高速で走れるのに特化した自転車です。現在、スポーツ自転車は4台所有しています。
1台目は還暦祝いに何が欲しいかと聞かれたときにロードレーサーと言って買ってもらったCANNONDALEというメーカの自転車です。なぜこのメーカにしたかというとロゴが自分の苗字の1字に似ているからです。黒と銀色の渋い感のアルミモデルで非常に気にいっています。いろいろ改造して高性能化しています。こちら関東で使用しています。
ロゴ(昔キープボトルに書いていたマイボトルマークとそっくりだった。)
左がボトルマークでサントリーオールドのラベルに黒線3本引いただけ。
右がCANNONDALEロゴ
3年前の状態
昨年の状態(ホイールをカーボンに変更)
今、4台持っていますがこれが一番気に入っています。
2台目は京都駐在時に乗る単にVASSOというイタリアメーカのVIPERという赤と白のモデルを購入しました。鉄製(クロモリ)です。この自転車で京都御朱印めぐりをしたこともあります。これも結構改造して高性能化しています。
3台目はちょっと趣向を変えて競輪で使われるペダルと後輪が直結したピストと呼ばれる自転車です。PINARELLOというイタリアメーカのLUNGAVITAというアルミモデルでオレンジ・黄色・紫とさすがイタリアンで派手です。日本人にはこの配色は思いつかないでしょう。この自転車は後輪が空回りしないのでペダルを止めることができません。ペダルから後輪がチェーンで直結しているからです。これはこれで味わいがあります。これも改造して高性能化しています。騒音のない林の中などを走ると全く機械音はせず風切り音ぐらいしか聞こえないくらい静かに走れます。
これまでの3台は完成車を購入しパーツを取り換えて改造したものですが、今度はすべてパーツで購入して自作しようと考えました。
4台目は完全自作モデルです。2018年9月からフレーム、ハンドル、ホイールなどすべてのパーツをお少しずつ集めて半年かけてのんびり作りました。しかし、実際の工作期間は1週間ぐらいです。出来る限りカーボン素材に拘ったマイバイクです。
ベースのフレームです。
これにホイール、ハンドル、シフター、ブレーキ、サドル、ギヤ、チェーン、クランク、ペダルなどを付けて調整した結果がこれです。
調整のための試乗はしましたが完成後まだ実装していません。今度京都に行ったらはライドします。
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