京都の鳥料理の店(閉店しました)2012/06/02

京都の鳥はおいしい。数年前からはまっている鳥料理のみせがあるので紹介する。

上京区に西陣京極という一角がある。昔ながらの飲み屋街のような雰囲気のところだ。最近はパチンコ屋が侵略してきて雰囲気が京都らしくなくなってきたのが少し残念だ。

千本通を今出川から南に下り、一条通りを東に入って路地を右に入ると「鳥どり」という店がある。
ここの鶏肉はすべて新鮮でおいしい。親父とお母ちゃんの夫婦でやっている小さな店で、靴をぬいでで上がると座敷に2席と、奥に数人座れる程度のカウンタがあるこじんまりとした店だ。

鳥は焼きだけでなく刺身や炙りもいい。丼ものもある。また、京野菜も旬なものを使っているので野菜好きにもうれしい。親父はもとすし職人だったらしく、鶏肉をすしネタのように料理する。鳥の「にぎりずし」などもお勧め。冬は京都地鶏のトリナベがいいが前日までに予約制が必要。

とにかく、西陣付近に来ることがあったら一度はよってみてください。

六本木ヒルズから見た東京タワー2012/06/08

6月8日に六本木ヒルズにいってきた。51階の窓からはじめてみるライティングの東京タワーが見えたのでスマホのカメラで1枚とっておいた。スカイツリーより東京タワーの末広がりスタイル、歴代のライティングなど、個人的には東京タワーの方が好きだ。

まとめてお酒紹介2012/06/14

一本ずつ説明するのが面倒なので、まとめて簡単に紹介する。

一番左が、
ブッカーズ木箱入りバーボンウィスキー。スモール・バッチ・バーボンの最高級品だそうだが、実際に手にとるとそれほど高級には見えない。箱入りは飾りにはいいので買ってみた。昔はバーボンをよく飲んだが最近はスコッチ中心である。

2番目は、
MACALLAN19年ウィスキーで、京都四条の錦市場の酒屋さんが樽買いしてボトリングしたものでシリアル番号が入っている。酒屋さんから案内が来たので1本買った。

3番目は、
イーグル・レア10年バーボンウィスキー。ボトルのデザインが気に入ったので買ってみた。

4番目は、
ボーモア37年ウィスキーで、パークハイアットホテルのラウンジで買った。熟成されていてマイルドになっている。香りも残り香もTAIN HERMITAGEに匹敵するほどで、しかもボーモアのスモーキさも混ざって絶妙であった。これも飲んしまった。

5番目は、
スキャパ16年ウィスキーで、これも箱とボトルが気に入って買ってしまった。

左端が、
PORFIDIOというラムでサトウキビから作られています。通常は砂糖を作るときに副産物として出来る糖蜜に加水して発酵・蒸留して作るのだそうですが、このPORFIDIOはサトウキビの絞り汁から作られ水は一切使わない。これが製造中止になるという噂を聞いて一本購入しました。
予断ですが、ヘミングウェイがこよなく愛したカクテル(モヒート)を作るにはこのラムが最高だそうです。ただ、僕はカクテルはほとんど飲まない。

2番目は、
米焼酎です。京都の寺町通りの酒屋でみつけてボトルが気に入ったので買ってしまった。

3番目は、
GRAPPAという武道kら作られる酒ですが、ブランデーほど熟成させないのでほとんど透明でぶどうの味も残っているという代物です。僕は好みではないのですが、これもボトルのデザインで買ってしまいまいた。

4番目は、
ポム・プリゾニエール(POMME PROSONIER)というボトルにりんごが入ったカルバドスです。木箱付きだったので飾り用の購入した。まだ飲んでいない。

5番目は、
タンカレーのマラッカという今では幻のジンです。これも今は作られていないので市場に出回っているものが無くなれば手に入らない。今のタンカレーのジンは緑色のボトルが定番ですが、このジンは透明ボトルに入っている。このジンの後継はTENといってノッポのボトルのジンだが、味はまったく違う。製法が今と違っていて3回も蒸留するそうだ。その分まろやかになっててフルーティな香りが鼻に抜ける感じがいい。ボトルもグラスもビンビンに冷やしておいてロックで飲むのがいい。

GLENMORANGIE TAIN HERMITAGE19752012/06/16

これは、非常に貴重な一品。月島のショットバーで初めて知って惚れてしまったウィスキーだ。
もう蒸留所は閉鎖されてないので市場に残ってるものが最後だが、この木箱入りを偶然見つけて手に入れた。
このウィスキーは、味も香りもすばらしいが、なんといってもグラスの残り香が刻一刻と変化して甘い香りを放つ。飲み干したグラスをテーブルに置いておき、時々香りをかぐとたまらない気持ちにる。昔はウィスキーは飲むものと思い込んで、味ばかりに意識が行っていたが、これとで出合った後は、まず香りを楽しむ、次に味を楽しむ、最後に残り香を楽しむという3段階の楽しみ方を知った。僕にとっては記念すべきウィスキーだ。
残念ながら、飲まずにとっておく趣味は無いので飲んでしまった。もう出会えるか分からないので寂しい。

カルバドス2012/06/17

レ・ドメーヌ・デ・ラルーエ(ViEUX CALVADOS Le Domain de la Rouelle)というカルバドス(りんごで作ったブランデー)で、1950年に製造が中止されたもので、これも市場にあるものしか残っていない。15種類のりんごを使って作られた者だそうだが、現在作られていないりんごの種類もあるらしく、これを再現するのは現在では困難という貴重なもの。残念ながら、これも飲んでしった。

カルバドスには、ボトルの中にりんごが丸ごと1つ入っているものもある。どうやってボトルにりんごを入れたかというと、枝をボトルに差して中でりんごを成長させるという方法を使ったそうだ。りんご入りボトルの方がおしゃれで飾りにはいいが、味はりんごの入っていない方が上だと思う。

広島お好み焼き2012/06/18

僕は、大阪出身だが関西お好み焼きより広島お好み焼きの方が格段に好きだ。最初に出会ったのは広島に出張したときだった。まず定例コースとしてお好み村にいったが余り感動するお好み焼きはなかった。その後、地元の同僚に教えたもらって、へんくつ屋とみっちゃんにいったらお好み村とは比べ物にならないくらいうまかった。東京でいろいろと食べ歩いたがどこも広島風であって本物の味ではなかった。あるとき偶然神田北口付近で「カープ」という広島お好み焼きを見つけて試しに入ってみた。ここのお好み焼きは本物だと思った。その後神田を通るごとに通った。広島の一家がやっている。東京ではここが一押しですね。本店はお好み村にあるそうだ。

おすすめは、そば入りお好み焼きととんぺい焼き。とんぺいはベーコンのようにからっと焼くタイプで広島ねぎをたっぷりかけて食べるとうまい。お好み焼きは大きいのが特徴。焼き方はこてで抑えてキャベツからの水分と豚バラの油をを生地で閉じ込めてキャベツを蒸し焼きにするような感じである。それを蒸しただけのそばの上に重ねて最後にたまごの生地の上に乗せてひっくり返して、ソースをぬって完成。広島ねぎをトッピングするとさらにいい。食べてみると、味付けのしていないそばの蒸し蒸し感とソースの甘甘感とキャベツのしっとり感バランスが印象的である。うどん入りきは今一。うどんの腰が弱い。ちなみに、ソースはミツワである。他の店はほとんどオタフクを使っていたが甘すぎて僕はミツワのほうが好みだ。

京都に行くことが多くなり、京都で広島お好み焼き屋を探してみた。中心街に広島お好み焼きの看板を出している店は結構あったが、全て広島風であり本物ではなかった。あるとき、ネットで気になる店を見つけた。広島人がうまいという店で「三好」という。京都市西京区樫原中垣外というちょっと辺鄙で交通の便が悪いところだったが酒をあきらめて車で行ってみた。飲めないのなら夜行きたくないので昼過ぎに 行った。

とんぺい焼きと、そば入りお好み焼きと、うどん入りお好み焼きを頼んだ。とんぺい焼きはカープとは違ってやわらかめに焼く。トッピングのねぎは京都らしく九条ねぎ。お好み焼きには広島ねぎの方が合うと思う。焼き方はカープとは違って押さえつけないで生地と鉄板の間で自然に焼く。途中で、生地をめくってキャベツを裏返しにしたり、こてで煽ったりしてキャベツに焼きムラがないようにしている。そばは蒸した後、鉄板に広げてお好みソースを少しかけて味付けする。濃い味になるかと多いきやそうではないのが不思議。ソースはオタフクだった。しかし、なぜか東京のオタフクソースとは味が違っていてミツワソースにも近い味だった。

食べてみると、とんぺいは九条ねぎを生で食べているようで豚の感触が少なく、どちらかというとカープの方が好みかもしれない。お好み焼きはキャベツとそばとソースのバランスがよく、特にキャベツがカラット焼けていて甘味がある。押さえ焼きにしない効果だろう。そばは蒸し具合が絶妙でソースが隠し味のような効果を出していてる。うどん入りは期待していなかったが、ツルンとした舌触りで腰があって非常にうまかった。マスタに聞くと特別なうどんだそうだ。

あまりうまかったのでもそば入りとうどん色をお土産にして夜食べた。レンジで暖め直して付属のソースをぬって食べたが、味がほとんど落ちていなかったのには驚いた。

京都に行くたびに寄る店になってしまった。

江戸のカープと京の三好。どちらも好きだが、今は京都の三好に通い詰め。

マイケル・ジャクソン・グラス2012/06/19

これは、マイケル・ジャクソンのウィスキーテイスティング用のグラスです。マイケル・ジャクソンといっても有名なシンガーではありません。ウィスキー界で有名なライターでウィスキーマガジンなどで活躍していた人です。このグラスには蓋が付いていて香りやアルコールが逃げないようにしながらウィスキーが味わえる優れものです。私のようにペースの速い人にはペースコントロールにもなっていいです。


京都の日本酒2012/06/20

一つ目は、これは「月の桂」というスパークリングにごり酒です。しかし、そんじょそこらの濁り酒とは格段の違いがある。非常に優しい泡で口当たりがいい。にごり酒の甘ったるさや苦さや不純物が混じったような味がまったくしない。若干薄めだが透き通った味でこれが日本酒かと思うようなピュアな口当たりと喉越しが非常によかった。強いから飲み過ぎないようにと店主に注意されたが、1本くらいはすぐに飲めてしまう。僕は自分にあわない日本酒を飲むとすぐに後頭部が痛くなるが、これはまったくない。

蔵元は、株式会社増田徳兵衛商店といって、延宝三年(1675年)に創業し、伏見では最も古い歴史を持つ造り酒屋だそうです。

2つ目は、英勲という生原酒です。これが、無圧しぼりで無濾過という特別な製法らしい。今までいろんな大吟醸と称する日本酒を飲んでみたが、口に含んだ瞬間に舌がどうしても嫌がる混ぜ物感があった。それが頭痛に直結するのだが、この酒にはそれがまったくない。

蔵元は、京都伏見の斉藤酒造で、全国新酒鑑評会で14年連続で金賞を受賞された「藤本修志」さん渾身酒だそうです。店主によると英勲というラベルが貼ってあっても藤本修志さんが醸造したものとは限らないので味が違う。本物を手に入れるには現地でのコネがいるようです。

ちなみに、藤本修志さんを知らない日本酒マニアはもぐりだそうです。僕は知らなかったが、日本酒マニアではないのでもぐりではない。